どこにいてもネット接続環境さえあればだいたいの用が済んでしまうこのごろ。それでも今はまだ紙の媒体はあります。いつまでなんだろうな、とふと思いますねえ。デザインそのものは媒体が変わることに合わせていければ残る余地もあるのでしょうが、素敵なポスターも有機ELのペラペラのモニターが壁に埋まるようになってしまえば、壁にピンで留める必要ないような。
仮想通貨がこれだけ話題になる前から、カードやスマホで決済するようになっていて現金なくてもそう困らずに生きていけてる。
紙って、そのうちレトロなアイテムになるのかしら。
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うちの経理さんはいくつかの病院にかかっているのですが、奥の密告によると毎回「おくすり手帳」を忘れていくらしい。調剤薬局でシールをもらって帰り、自宅で自分でシールを貼っておしまいにするんですって。
「おくすり手帳」は薬剤師さんが確認して飲み合わせの悪いものがないか見てもらうためのものなので、シールを集めるシートじゃないのよと何度言っても同じことを繰り返して、鎮痛剤を飲みすぎてフラフラになって「具合が悪いから病院いくわ」となる。
先日、また同じミスで体調不良になったということでかなり強く問い詰めてみたら、こんな返事がかえってきました。
「おくすり手帳って名前がさぁ。子供じゃないんだし持ち歩くのもやりとりするのもこっ恥ずかしいんだよねぇ…」(by後期高齢者男性・頑固)
えええーーーなんじゃそりゃ、わざと持ち歩かなかったってこと？
そして理由が想像の斜め下！！
もう、、おくすり手帳は、保険証をデータ蓄積できるカードにして情報書き込んで行けるようにしてくれんかしら、、と思った出来事でした。
