色々「展示中止」の展示物がある愛知トリエンナーレ。今日も続々と海外作家のボイコットが続いています。現代美術は感覚に訴える芸術なので、そんなワチャワチャが少しでもだれかの心をザワっとさせたらそれもアリなのかもしれませんねぇ。
高校の廃プールの底をめくって立てるっつう作品がありました。
夏休みの陽射しと人の声をかき消すほどの蝉の声の下、生い茂る木の影を伝って鑑賞する底板、、、
(を、含む空気)なんかジワジワ変な笑いがこみあげるような、、熱でやられてるだけかしら。
ま、立ってても立ってなくても廃墟には無条件で惹かれるタイプなので好きでした。